保護犬に車いすの製作
姫路キャンフェルの保護犬に車いすの寄付🐶
保護犬のお世話をされている姫路キャンフェルからのお問合せがありました。
保護犬の❝いったら❞くんの犬用車いすの製作です。
後脚の麻痺で下半身が不自由なことから歩行できません。
ボランティアさんから提供いただいた車いすに乗っていましたが、
身体に合ったサイズではないため背骨が曲がりはじめてました・・・
早急に製作に掛からなければ!
保護犬の“いったらくん”
ピッタリサイズで走る走る!
やはり身体に合った車いすの製作は犬にとっても安全安心です。
普通に走り、旋回し、不自由な身体とは思えないです!
保護犬の「いったらくん」笑顔でいいお顔でした🐶
犬用車いすの製作?製品購入?
「犬用車いす」ネット検索するとショッピングサイトにたくさんでてきます。
Ama***、YAH**、楽*、安価で購入することができますが、
でも、「犬用車いす」という商品なので、後々のメンテナンスが付いていません。
犬の身体にピッタリ合った製品を購入できれば問題ないのですが、
S・M・Lで調節範囲が限られた製品ではトラブルもあくさんあります。
前脚が元気で筋力もある若いワンちゃんは少々バランスが悪くても乗ってくれます。
しかし、筋力が低下した高齢犬になると前脚がバンザイしてしまって乗れません。
調節範囲、バランス、とても重要な部分になります。
若いワンちゃんは筋力があるから乗れてるだけで、身体には負担がかかっていることには変わりないです。
単純に乗れる乗れないだけでなく、身体に合ってるかどうかが問題なのです!
あと、メンテナンスができなければ壊れたら買替になります。
人間用の自動車や自転車もメンテナンス、修理が必要ですね。
犬用車いす、老犬介護カートをオーダー製作してもメンテナンスは必要になります。
「安かろう悪かろう」安くて良い製品は手に入らないってことです!
この度、私もボランティアに参加できたことに感謝しています。保護犬が幸せな生活を送れるようにと思います。