犬用車いすでリハビリ
色々な症状に合わせて犬用車いすを製作しています。
でも、不自由を感じていないワンちゃんに犬用車いすを製作し乗せることは難しいです。
飼主さんはワンちゃんの身体の不自由を思い製作を検討します。
しかし、ワンちゃんは不自由ながらも歩行できているのに、
なぜ?こんな厄介なもの背負って歩かなければならないの・・・?
後脚が不自由なのですが、まだ不自由さを感じていないので車いすを頼ることなく歩行できます。
しかし、老後のことを考えると元気で身体が対応するあいだに乗ることができれば・・・
それだけでなく、このままの生活環境だと一本の後脚が湾曲したり、いずれ歩行困難になるかもしれません。
車いすに頼って歩行するには練習が必要になります。がんばって乗せる生活環境に慣れるしかありません。