老犬介護カート・犬用車いす製作|メンテナンス対応
老犬でも歩行ができます
老犬介護カートは老犬の生活環境に必要なアイテムです!人間も高齢になると身体を支えるための杖やカート、介護用ベットが必要になります。高齢犬も同様で生活には歩行カートが必要になります。犬の世界も高齢化が進み15歳以上の高齢犬も普通に生活しています。しかし、必要なアイテムとして高齢犬用カートが欠かせません。昨日まで歩行できていたのに・・・突然起きることができなくなったり、持病のヘルニアが発症したり、急に歩行ができなくなります。人間同様の介護生活になります・・・
これまで体を起こして生活することがあたり前でしたが、起き上がれないとなると誰かがお世話しなければなりません。身体の向きをかえたり、食事や排便のお世話も大変です。
しかし、老犬介護カートを使うことで身体を起こして生活ができます。それだけでなく食事や排便のお世話を楽にすることができます。身体の状態が元気ならお散歩にも行くことができます。
老犬介護カート|犬用車いす|製作後のメンテナンス
老犬介護カートや犬用車いすをネットで購入されるお客様も多いのですが、お問合せの中に、Ama***で購入した犬用介護カートや犬用車いすを組付けてほしい、乗れないので改造してほしいとのご要望もたくさんあります。私の製作する製品も生涯のれるかどうかわかりません。長期間使用するためにはメンテナンスが必要です。身体の状態によってリペア改造することもあります。痩せてくると擦れる部分ができて皮膚が赤くなったり、背骨の湾曲で高さを調節したりします。
18歳でもメンテナンスすることで元気よく歩行することができるのです!
老犬の身体に合った製品を製作
私は元々自動車整備士で沢山の自動車や建設機械、レーシングカー、船舶などメンテナンスや製作に携わってきました。幼少の頃から犬のブリーディングやトリミングもおこなってきたこともあって、犬用の車いすや老犬介護カートも15年ほど前から製作しています。身体の不自由な犬、老犬のために製作していますが、大切なことは製作後、使い始めてからがはじまりでなのです。製品にはメンテナンスがとても大切で、犬の身体に合った状態を保ってなければ身体のどこかに負担が掛かります。2輪用車いすの場合、タイヤの位置が数センチかわるだけで歩行できなくなったり、前脚に負担がかかったり背骨の湾曲になります。老犬も同様で痩せてくると皮膚にあたる部分が赤くなったり、歩行できなくなったりします。柴犬など痴呆になった老犬は、2~3時間歩行と睡眠を昼夜問わず繰り返します。頑丈な製品を作らないと壊れてしまいます。また、製作に掛かる日程も短期間で製作しなければ身体の状態も変わってしまいます。
お問合せの中に、価格と製作日数を聞かれますが、私の場合は「製作日数は最短1日、長くて2週間と言います」「価格はそれなりに頂いてます」とお答えしています。
他社では「製作日数に1か月かかる」「価格は安価です」・・・と言われたそうです!
どちらをお選びですか?
最後までメンテナンスしてくれることが重要だとおもいます。