高齢犬の介護カート

2023年10月8日 2024年2月16日

すまいる

高齢犬の介護カート製作

高齢犬の介護カート
現在歩行できている高齢犬も、急に歩行できなくなったり、寝込んでしまったり・・・
日々身体の状態に変化があります。
歩行の状態も、クルクル回ったり、頭が下がって床に擦りそうになったり、ヨロけて転んだりします。
徘徊でも歩ける方が健康状態は良い方で、歩行できなくなると、遠吠え、床ずれ、夜泣き、
大変な介護生活になります。
安心してください！
介護カートに乗ることで、介護がとても楽になります。
それだけでなく、回復することもあります。

はじめての介護カートですが、前脚をバタバタさせながらも少しずつ前に進みます。

1～2か月前まではクルクル旋回しながらでも歩行できてようですが、
体調不良から自力で歩行できなくなってしまったようです。
しかし、介護カートに乗せてあげるとバタバタしながらも前へ進もうとします。

寝たきりになると、背骨が曲がり身体全体が丸く湾曲します。
脚も内側に丸まり筋力の低下もあって背筋が伸びなくなります。
介護カートに乗って歩行したくても前脚が前に出なくなります。
頭を上げる、背骨を伸ばす、歩行できる身体の状態に戻すことが大切です。
頭が上がる、背筋が伸びる、前脚が前にでる、後脚が伸びる・・・
昼間、身体を動かせることで夜泣き遠吠えも減少することが考えられます。
高齢犬の介護カートはとても大切な装具だと思います。