柴犬の認知症 犬用車いす製作 高齢犬も安心
マロンくんの車いす製作
柴犬の認知症!
7月21日にお問合せいただき、ご来店くださり採寸しました。
14歳、柴犬のマロンくんですが、加齢により後脚の衰えがあります。
前脚はしっかりしていたので、バランスの良い車いすに乗れば歩行できると思いました。
お水をよく飲むようなので、食器も取り付けできて、枕も取り付けできれば・・・
仮フレームを製作し、本日25日に組付けいたしました。
やはり荷重バランスが重要で、後脚に負担がかからないようにしています。
軽く地面に接地させリハビリのイメージで動かせるようにしました。
柴犬の認知症
動画で確認するとよくわかりますが、とても軽やかに歩行しています。
車いすがなければ、「パタン」と倒れてしまう状態です。
途中、お水を飲むシーンがありますが、
自分で身体を起こした状態で食事と給水ができるのは、
健康な体を維持するためにも大切なことです。
不自由を感じた時にすぐ車いすを製作することで、
また元の生活を取り戻すことが期待できます。
ワンちゃんだけでなく、飼主さまの笑顔も戻ります!